3DS用超大容量バッテリーパック(MUGEN POWER HLI-3DSXL)購入レビュー



上が超大容量バッテリーパック
下は従来のバッテリー
非純正品
価格: ¥ 8,980
容量: 5800mAh(標準バッテリーは1300mAh)

まずこの容量の数値に痺れますよね。標準の4.5倍
他のバッテリー商品が従来の1.7倍とか、2倍とかなのに、この商品だけが頭ひとつ飛び抜けているんですよ。
もう痺れましたね。もう買うしか無いだろうと。即効で注文しました。

まず、デカイ。さすがにデカイ。さすが4.5倍です。
左の比較写真を見たらわかると思いますけど、従来のバッテリーより一目で分かるほど大きい。
さすが4.5倍



■ 収容物一覧

・大容量バッテリー本体(左上)
 そのままバッテリーですね。これがメイン。

・専用カバー(左下)
 このバッテリーを取り付けた時用のカバーです

・専用ドライバー(右)
 バッテリー交換時のカバーの取り外し/取り付け用



■ バッテリーの交換手順


まず付いてきたドライバーで裏面のカバーを開けます

バッテリーを取り外し、大容量バッテリーに交換します

専用のカバーを取り付け完了です。


■ 交換後の使用感

交換前→交換後の変化
・厚み 21mm → 29mmぐらい
・重さ 235g → 300gぐらい
*注) 物差しとかで適当に測ってるから正確な数字ではないと思う

まず一目で分かるレベルで分厚くなります。
写真を見て貰えばわかると思いますが、裏面がボコっと盛り上がる感じですね。 これはまあ、要するにバッテリーがでかすぎるので、こうなる訳ですね(特性カバーが付いてるのはこの為)

次に明らかなレベルで重くなります。
いや本当、これは結構ずっしりくる感じですね。

個人的な感想としては、外見は逆にいけてるんじゃね?と思いました。 カバーが本体の色と同じだから、違和感なくマッチするんですよ。 ちなみに俺が買ったのはカバーがブルーの物ですが、ブラックの物もあります。(レッドはまだ無いようです)

厚みの方も意外と気にならない。逆にグリップ感が良くなった感じしますよ。初代DSに近い感じになりますね。DSL辺りからデザイン優先して薄くしすぎてグリップ感を犠牲にしてる気がするんですよね。むしろこれぐらい厚い方が使いやすいと思う。

一番気になったのは重量ですね。60gぐらいの変化ですが、結構気になるレベルでずっしり来ます
さすがに重くてプレイできない〜ってなる程酷くはないですが

とりあえず、重さ以外は逆に良くなった気がしなくもないというのが俺的な感想です。


■ バッテリー稼働時間はどれ程変化するのか?

やっぱり一番気になるのはここですよね。
という訳で、従来のバッテリーと比較検証してみました

テスト条件 輝度4/省エネオフ/3D表示オン/サウンド最大/無線オン
使用ソフト テイルズオブジアビス(起動して最初の建物内で放置)
この条件で、充電直後から、電池切れで電源が切れるまでの時間を測定しました。

↑上写真の状態で放置

結果は…
通常バッテリー 3時間10分
大容量バッテリー 11時間32分

約3.5倍の持ち時間でした。

3.5倍……ちくしょう! 4.5倍じゃなかったのかよ!
まあ、正直、10時間越え達成できただけでも結構価値は感じました。 ほぼ最大規模の使用条件でこの時間ですから、節約すれば20時間ぐらいは行けるでしょう。多分だけど。 これだけ持って困る事はまず無い感じはします。


■ 結局買いなのかどうなのか?(忙しい人はここだけ見ればOK)

メリット
・稼働時間が約3.5倍ぐらいになる(11時間半ぐらいはいける)

デメリット
・分厚くなる(1cmぐらい)
・重くなる(60gぐらい)
・9000円近くという糞高い値段
充電時間が8時間ぐらいかかる

デメリットを許容できるなら全然有りですね。
三時間で電池切れてる奴惨めすぎwwwwww俺11時間だぜwwwwwwwwwwざまぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
……ちなみに充電時間はものすごいですねコレ。寝て起きてもまだ満タンになってない事がしばしば。
←買おうぜ。かなりイケてるってこれ
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